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▲ 写真提供:JDC(済州国際自由都市開発センター) |
済州国際自由都市開発センターは11月4日、漢方医療観光協議会と済州ヘルスケアータウン推進のために、漢方病院投資誘支援、国内外の漢方病院ネットワーク共有、および、漢方医学関連シンポジウム、学術大会共同開催などを内容とする業務協約(MOU)を締結した。
JDCとしては、今回のMOUを契機に済州ヘルスケアータウン投資誘致及び医療機関誘致に弾みがつくものと期待している。
漢方医療観光協議会とは漢方医療観光事業の活性化を目指し、韓国の対外イメージ向上と観光事業発展に寄与することを目的として、文化体育観光部所属の社団法人として2009年5月に成立したものであり、西洋医学と漢方医学の 協力診療システムの構築、漢方医療観光プログラム及び政策の開発、人材養成などを先導している。
その一方で、済州ヘルスケアータウンは西帰浦市東烘洞 、 吐坪洞一帯153万平方メートルの敷地に2015年までに7845億ウォンを投入して健康検診、休養、 リハビリ に焦点を当てたウェルネスパーク、専門病院が密集したメディカルパーク、医療研究センターであるR&Dパークなどを造成する事業の第一段階として、来る12月には敷地造成工事を始める予定である。
<記者 : 高恩英 ey7023@jejujapan.com> |