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済州島の人々が愛するオルム
コムンオルムで 道民気分を味わおう!!
2011.10.12 (水) 牛木康男 jejudesk@jejujapan.com

「2011年 世界自然遺産 済州 コムンオルム トレッキングフェスティバル」が2011年7月17日~8月15日の約1ヵ月にわたって開催され、美しく雄大な景観を求めて、国内外から多くの人々が訪れました。

   
▲ コムンオルム        写真提供 : 済州特別自治道 

ところで「オルム」という言葉をご存じでしょうか。火山活動によりできた小高い丘のような地形(寄生火山)、これを済州の言葉でオルムと言います。島全域に散在するオルムに登るのが土地の人々の習慣になっています。済州を肌で感じたければオルムに登るのが一番でしょう。

今回は368の多様なオルムの中から、世界自然遺産に指定された拒文岳(コムンオルム)へ行ってみました。あいにくの曇り空でしたが、最終日ということもあり子供から大人まで多くのトレッキング好きが集まっていました。中には赤ちゃんをおんぶしているお父さんの姿も。パパ頑張って!! 案内所で出入証をもらい、ガイドと共に出発。学校で限定された500円分のお菓子は持参していませんが、小学生の時の遠足を思い出しました。

太極道(Aコース8km:噴火口内部と頂上部の尾根に沿った循環コース)溶岩道(Bコース5km:コムンオルから噴出した溶岩が流れ出る道)の2コースがありますが、今回は数日前に降った雨の影響もあり、Aコース(まず噴火口内のアルオルムと歴史遺跡地を回った後オルムの稜線に沿って9つの峰を踏査する)を探訪。雨の影響で、道がぬかるんでいて歩きにくく、またアップダウンの道が長く続きましたが、大自然のパワー、鳥たちの心地よいさえずりが心身を癒し、励ましてくれました。それに、雰囲気が味を左右するというのは本当で、自然の中ではキムパプ(韓国の海苔巻き)がいっそう美味しく感じられ、ますます元気になりました。最後は長く続く階段を下りゴール。案内所に出入証を返却してトレッキング終了。

コースは、石と土の色がが黒いこともあって暗く寂しい感じもありますが、自然の神秘的な雰囲気が心を優しく包み、癒してくれます。また、頂上の展望台からの雄大な景観は、自然のすばらしさを堪能させてくれました。普段には自然に触れる機会の少ないあなたも、それだけに無理をしてでも時間を作って、世界自然遺産の島で独特な自然景観を体感してみてはいかがでしょうか。

 


「拒文岳(コムンオルム)」とは?

コムンオルム(海抜456m)は、今から約10万年から30万年前に火山活動により形成された数々の溶岩洞窟系の母体であり、済州島でしか見ることができない独特なデコボコ地形をしている。洞窟系の中でも世界自然遺産に選出された洞窟は、万丈(マンジャン)窟、金寧(キムニョン)窟、龍泉(ヨンチョン)洞窟、タンチョムル洞窟、ペンディ窟です。ここには、多種多様な動植物が生息している。


   ▪  場所: 済州特別自治道済州市朝天邑ゴムンオルム及びベンドゥイ窟一帯

▪  お問い合わせ: ゴムンオルム探訪案内所(Tel. 064-784-0456)
           (自然遺産保護の為、必ず探訪2日前までに探訪案内所に予約が必要)

 

記者 : 牛木康男   jejudesk@jejujapan.com

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