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▲ 写真提供;済州特別自治道 |
万里の長城に外国のシンボルとしては史上初、世界の人々の耳目を集めている
世界の七不思議のひとつである中国の万里の長城に済州のトルハルバンが進出した。
去る11日、中国北京市万里の長城の代表観光地である八達嶺長城の野外広場に済州のシンボルであるトルハルバンの文・武官一組が設置された。これは当地では外国のシンボルとしては史上初めてのものであり、万里の長城を訪れる世界の人々に済州を広く知らしめる役割を果たすものと期待されている。
5月11日、キム・ブイル済州自治道環境経済副知事と北京市レジャー発展委員会魯勇主任は、世界遺産の保護管理と観光開発に相互協力する旨の協約書を締結した。
国際学術会議、専門家交流など、ユネスコ世界遺産と新世界七不思議の一層の活用のための協力と、直航路線と観光シーズンにおけるチャーター便の臨時運航、観光広報、観光業務のレベルアップなどのための協力など観光産業発展のために手を携えて努力することになった。とりわけ、担当部署同士の連絡体系の構築、定期的な交流会議開催などについて合意した。
記者 : 高恩英 ey7023@jejujapan.com
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