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NLCS済州分校開学後の初学期、期待以上の成果を収める
放課後授業活動に参加している学生は語る、「NLCSの教育は格別です」
2012.04.16 (月) Jeju Weekly editor@jejuweekly.com

North London Collegiate School (NLCS)の初めての分校 「NLCS済州」が済州国際教育都市内に設立されるようになった契機は、2010年3月26日の済州国際自由都市開発センター(JDC)とNLCSとのMOU締結だった。その後、二年目の学期を迎えることになったNLCSのPeter Daly(ピーターデリー)校長を訪ね、過去1年間についてお話を伺った。

   
▲ NLCS済州の Peter Daly(ピーターデリー)校長は、「学生に自発性を望んでいる」    写真提供:NLCS済州

デリー校長は同紙とのインタビューで、「NLCS済州」の初学期は「非常な成功だった」、「私たちが考えていた以上に、学生たちは実に早く寄宿舎生活に適応しており、学校の運営もスムーズである」と誇らしく語った。「NLCS済州は新しい学校で、大部分の学生が西洋の教育方法に慣れていない韓国の学生であるのに、心配していた問題はほとんど生じなかった。新しい環境にみんながうまく適応しています。学生は総数437名ですが、その大部分が国際学校に通った経験がありません。そして65名の教師の大部分は韓国での生活が初めてです。しかしながら、問題はありません。これは実に稀有なことだ思います。過去一年を振り返ってみて、その成果に恍惚とするほどです」

デリー校長は「教師と学生、学生の家族のすべてが互いに必要なこと、望むこと、そして要求されていることに適応しつつある」と語った。「互いの文化を尊重し、学生たちは見慣れない新しい教育方法に適応し、教師を信頼し理解していることを示してくれています。」

「それは、私たちの学校がもっぱら好成績を追求する学校ではなく、学生たちが自ら、これまで発見できなかった自分自身の才能を捜し求める経験を積み重ねる場所であるからこそ可能だったのです。」デリー校長は、「学生たちが卒業するまでに、自分自身の才能を自ら探し出す努力をすることを願っている」と語った。

NLCS済州の特徴の一つは、学生たちが教室の内外で自分自身の学習に責任を負うようにさせていることである。NLCS済州も他の学校と同じく課外活動を提供するが、学生たちと教職員の情熱を基盤にしているという点が異なる。課外活動にはスポーツ、芸術、自然の中でのフィールドワークなどがあるが、最初は30個のプログラムで始まり、現在では100余個に拡大している。

NLCS済州の課外プログラムには済州道全域を活きた教室として使用し、跆拳道、多種のダンス、音楽、映画、スキューバーダイビング、ロボット工学などがある。それらは 学生たちが技術を熟練し興味と経験を広げるだけでなく、孤児院、養老院、ホスピス(末期患者用病院)での奉仕活動によって、共同体認識と人間に対する責任感を学生たちに植え付けている。

「私たちの学校の学生の一部は特権層の子女です。私たちは彼らの特権には責任が伴うということを理解させるように努めており、富裕でない人々に慈善を行う義務があることを教えています。私たちの教育課程にはそういうことが含まれているのです」とデリー校長は語った。

「去る12月に初等学校の学生たちがホットチョコレートとクッキーをチャリティ販売しました。45万韓国ウォンを越える収益をあげ、孤児院にプレゼントするクリスマスの玩具・ゲーム器その他の必要な物品を購入しました。学生たちが自らプレゼントを包装し、孤児院の子供たちに手渡しました。その孤児院訪問は学生たちの眼を大きく開かせ、世の中をあるがままに見させる驚くべき経験でした」

デリー校長は「課外活動としての社会奉仕活動は学生たちを独立心に目覚めさせ、技術に熟練させ、アイデンティティーの確立に大いに役立ちます。彼らが知りえなかった自分自身の隠れた才能と技術を探し出す可能性を与えます」と言う。

初学期を成功裡に終えて、デリー校長はさらに学校を改善するために一層の努力を継続している。そのひとつとして、多くの海外旅行を計画している。

二年目の学期中に学生は英国、中国、ベトナムを訪問する機会を得ることになっている。

英語教育コースのシェークスピアを勉強した上級学年の生徒たちは、カナダのストラッドフォードと英国のロンドンで「10日間で10の喜劇を見る」旅行に出かける。喜劇を鑑賞し、ロンドンの劇場に関して学び、英米の作品をより一層理解するようになるだろう。

新年度のデリー校長の推進業務リストの中で最大のものが海外旅行なのである。

「現在私たちは、相当に野心的なアメリカ旅行を計画しています。アメリカ大統領選挙の時期にアメリカを訪問するのです。私たちの学校にはオバマ大統領を支持する学生の会があります。その学生たちはオバマ大統領の選挙遊説コースを訪問・参観し、アメリカで起こっていることを実際に見て、感じることが多いことでしょう。」

15歳の林アレックス学生は「NLCS済州の教育は本当に特別なものです。創意を要求し、例えば美術の先生は私たちに、君は生まれつきの芸術家だ。だから恐れることなく、創意を活かしてやってみるんだ、などと励ましてくださいました」と語った。
その学生は「先生たちがまるで個人授業をしてくださっているようです。先生たちがいつでも関心を持って集中してくださるので、勉強する時、教室にはまるで自分一人しかいないような気持ちになります」と語った。

17歳の李デビッドという学生がロック音楽が好きだからと、学校側ではロック音楽を継続できるように、ロックバンドをつくることに積極的な助力を差し伸べている。さらには、夜にロックの公演を数回も行い、学生たちにも人気がある。その学生は以前に英国の寄宿舎にいたのだが、彼の父母は1年にせいぜい2回ほどしか訪問できなかった。しかし今ではひと月に2回、さらには、学期中にも気楽に子供に会うために済州を訪問している。

デリー校長はNLCS済州創立一周年に際して、学生たちが「私は昨年1年間、何を学んだのだろうか?私はどんな人間になったのだろうか?私は自分自身をどれほど把握しているのだろうか?過去に果たせなかった目標と夢を果たしているのだろうか?といった質問を自分自身に投げかけてみることを願っている。

「学生たちが笑い、幸福で、満足している表情を見たいものです」とデリー校長は語った。

 

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