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カフェ、休息と文化を同時に楽しむ
2012.04.23 (月) 高恩英 ey7023@jejujapan.com

コーヒー専門店全盛期、大好況である。長びく景気停滞の中にあっても急成長が続くコーヒー専門店事業。

画一化された大型ブランドカフェに代わって、異色のテーマと個性あるコンテンツ、見どころと楽しみを提供する異色カフェを選り好む消費者が増えている。専門のバリスタを迎え入れ、マニアたちに味でアピールする高級コーヒーショップから、酒とコーヒーの境界をなくしたダイニングカフェをはじめ、心理セラピーカフェ、フラワーカフェ、ブックカフェ、愛犬カフェ、不動産専門カフェなど実に多種多様なテーマ型カフェが出現している。

飲み物と休息と文化がある空間、近頃、消費者が好むテーマカフェを訪ねてみた。

 


 無人カフェ 「五月の花」 

   
▲ (左上から) イ・ビョンホン代表、貧しい旅行者であった自分の願いを込めて開店した無人カフェ「5月の花」  撮影:高恩英

具合が寂しい旅行者が夢見る本当の安らぎの場所、「五月の花」

旅行好きなイ・ビョンホン代表の願いを込めて、2006年5月に開店した無人カフェである。旅行者がいつでも訪れてひと時の休息を取っていくことができる場所を夢見るようになったのは、代表が若かりし頃に貧しい旅行者の一人であったからこそのことだった。

済州伝統の草家を改造して作られたこのカフェのインテリアもまた海に浮かぶ流木を活用し、代表自らの手で作ったものである。壁であれ柱であれ、白い下地にゴマ粒のようにつけられた木片がより一層の趣を添える。カフェの隅々まで李代表の手が入ってないところはない。カフェに改造するだけで、2年4か月もかかったとのことである。

24時間、錠がかかっていることがないこの場所こそまさしく完全な無人カフェと呼ばれるにふさわしい。それは互いに信じ合う社会、分かち合って暮らしたいという李代表の願いが込められている。

済州の無人カフェのトップランナー「五月の花」、心と体に寛ぎを求める人ならば、いつでも気軽に立ち寄って休息を取ることができる場所ではないかと思う。コーヒーと茶とジュース、そして簡単なお菓子も準備されている。無人カフェの特性上、自分が座った席と飲んだ後のカップ、容器などの後片付けはお客の仕事であり、定まった料金はなく、客自身が思った金額を支払えばいい。料金は心を込めて、出入り口の前の小さな募金箱に入れればよい。

済州市翰京面楮旨里2989-1番地

 

足浴カフェ  「ノンジッムル足浴カフェ」


   
▲ 済州の海水を利用した足浴を楽しめる海水足浴カフェ、カフェの前にはオルレ第8コースが通っており、オルレ旅行者の訪問が多い。 撮影:高恩英

ッサージとカフェが結合したこの場所は、旅行者の疲れた足が休みを取ることができる特別な空間である。くっきりと眺望が開かれたガラス窓の外に広がる済州の海を眺めながら、足浴と同時にお茶を楽しめるこの場所は、済州の海水を利用した足浴が特に有名である。済州の海水足浴は足の疲労と水虫治療、皮膚の角質除去に恰好である。またカフェの前にはオルレ第8コースが通っており、オルレ旅行者の訪問が多いと言う。

ここは足浴カフェのほかにも、ペンションとマッサージショップも運営しており、宿泊やマッサージを願う観光客がいつでも気軽に利用できる。

カフェ利用注意事項:40に合わせた足浴は30分が最適である。また、足浴の後、冷水で足を洗わないほうがよい。

西帰浦市下礼洞580番地

 

陶磁器カフェ  「ピオレ」


   
   ▲ 飲み物の値段に2,000ウオンを足せば、陶磁器のハンドペインティング体験ができる。  撮影:高恩英

分が作った個性満点の陶磁器をお土産にもでき、思い出としても保存できるカフェがある。

2002年にオープンしたこのカフェは、飲み物の値段に2,000ウオンを足せば、陶磁器のハンドペインティング体験ができ、カフェのお客たちに好評を得ている。

陶土を素焼きしたカップ、皿、器など、自分が望む材料を選び、その上に鉛筆で絵を描き、陶磁器専用の染料で色付けをした後で素焼きをすれば、自分だけの特別な陶磁器が誕生する。陶磁器を焼く日に合わせて行くと、自分が作った陶磁器を持ち帰ることもできるし、そうでない場合は、宅配で自分の作品を受け取ることもできる。

また会員になるとさらに多様な陶磁器ハンドペインティング方法を体系的に学ぶこともできる。全体で2か月、8段階の課程を終えれば、自分の願う作品を自由自在に作ることができるという。

楽しい体験が待ち受けている「ピオレ」が推薦する代表的なメニューはハニーブレンドと牛乳のかき氷、「ピオレ」の代表的なスウィーツを楽しみ、特別な陶磁器ハンドプリンティング体験を望む人に是非ともお勧めしたい。

済州市蓮洞281-28

 

記者 : 高恩英    ey7023@jejujapan.com

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